先日の家出もまだ記憶に新しいですが。
(https://goagoa-fish.hateblo.jp/entry/2023/02/13/112918)
実は私、2月から3月にかけてメンタルやられて、精神科、入院になっちゃいましたのよ〜〜〜!!!!!
閉鎖病棟ですわ〜〜!!!!
そんなのんきに行く場所じゃないが?
ちょっと色々あったのだ。インターネットにのめり込みすぎて人間関係爆死したり、先日の家出以来またストレス溜め込んじゃったり。
無理して朝6時に起き、頼まれてもない旦那の弁当を作り、昼間はしんどすぎてダウン。
それでも家事を無理やりこなし(とはいえ入院直前はほぼ何もできなかったのですが)……
毎週最低でも3回は飲んでたお酒を急にパタッとやめたり、毎日コーヒー6杯も7杯も飲んだり。
言葉にできないモヤモヤなどもためこんで、自分でも気付かないうちに追い詰められていたある日。
病院のデイケア(リハビリ)に行こうと思って、駅のホームに立った瞬間でした。
ずっしり重い体が、線路から漂う甘い香りに誘われてしまった。
今となっては何を詩的な表現してるんだ!という感じですが、マジで飛び込みそうになったのを電車から目を背けて無理やり耐える。
これは非常にまずい。
そう直感しながらデイケア直行。
まあのんびりリハビリすれば治るでしょ、と無視してみるなどする。
その帰り。
幸せなまま人生おわらせてぇ〜〜〜‼️
ヤバイほどの希死念慮に襲われます。今後を憂いたとか嫌なことあったとか、それも少しある。
だけど前日サイゼに2人で行き3500円使った貧民マン、お金の不安より先に、満腹による幸福感に満たされていました。
禁酒中なのでノンアルビール。うまかった。
閑話休題。
なんで死にたかったのか本当に本当にわからない。今でも。
そしてデイケア帰りの線路。金木犀のような、水仙のような。ふわりとした甘い香りがまた線路からするのです。
これはヤベーぞ、そう直感していたのに病院には引き返さず。まっすぐ家に帰りました。
……一度は。
でも帰る途中でさえ、トラックが私に向かって突っ込んでこないかなぁなんて異世界転生も真っ青な希死念慮が私を襲います(※貶しているわけではございません。むしろ好きです)。
首を括る紐を探しはじめる始末。これはヤバイ、さすがにそう直感し、病院に電話。
無理言って先生に診てもらうことに(正直記憶が曖昧です)。
長ーい待ち時間のあと、紹介状を書いていただき、大病院で入院を前提に診てもらうことになりました。
待合室でずっとデイケアのスタッフさんが寄り添ってくださったのが何気に、ありがたかった。おかげで今生きています、ありがとう。
そして大病院へ。
正直何話したか覚えていません。簡単な経歴と、診断名と、症状とお薬ぐらいかな?
「休養のための入院にするね、閉鎖だけどいい?」
と聞かれ、私は静かに頷くのでした。
実は私、19歳のとき既に閉鎖病棟(3ヶ月)経験済み。制約の多い生活、精神病の付き合い方、他の患者さんとの距離感などはバッチリです。
コロナの検査できる時間が限られているし、各種検査があるから1時間早くに来てね、と先生は穏やかな声で言いました。
私は涙の枯れた目で先生の目を見て頷きました。
そして当日。
起きたのが昼ですわよ〜〜〜!!!!!!
真っ昼間だから遅刻する電話入れようにも時間外ですのよ〜〜〜!!!!!!
そして田舎だから次の電車小一時間待ちですのよ〜〜〜!!!!
社会的に死んだと思いました。
慌てて支度をし、待ちくたびれながらも電車に乗り、揺られることn分。
道中、お電話がかかってきました。
病院からの折り返しかしら!?
「すみません、今日3時から予約の〇〇ですけどォ……」
「2時ね」
アァーーーーーー!!!!!!!!!
死にました完全に。謝り倒しながら遅れることへのお詫び、到着予定時刻など聞かれるがままに全てを答えます。希死念慮もどっか吹っ飛びました。
「じゃあ検査、次のタイミングにするからその時間までにはきてネ」
神ですか。本当にすみませんでしたあああああああああああああ😭😭😭😭😭😭
の気持ちで病院に向かい、大病院の中を迷子になりながら各種検査を受け。コロナの検査も無事陰性、入院が決まりましたとさ。
閉鎖病棟の生活、充電コードとかカミソリとか手鏡(ガラス)みたいな、自傷や自殺未遂に使えそうなもの、貴重品なんかは基本(主治医の許可がない限り)ナースステーションor金庫行きでございます。
まあ開放病棟もあまり変わらないんですけどネ。
そんなこんなで1ヶ月(予定)、長い戦いが幕を開けるのでした。続く。
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