私と旦那とモリと。

人間と生き物たちの日常

咳をしすぎて肋骨にひびが入った

本編に入る前に、宣伝。ゲーム攻略情報なんかを書く姉妹ブログできました。

ごあさんのゲーム事情。 (hatenablog.com)

 

 

先日、8月6日。飼っているヤモリのクシャル様を遠方の動物病院に連れて行ったその日の晩。

やけに体がだるいな~と思っていたら、38.3度の発熱。

あちゃー、頑張りすぎたかな?なんて思いながら安静にするも、咳が止まらない。

コロナかも、と思い一応発熱と咳が出たことを各所に連絡。

 

旦那に病院連れてってくれないか相談したら「どうせコロナじゃないべ!ヘッ、どんま~い」とつれない返事。

高熱以外は非常に元気で正直舐めてかかってた。

 

 

翌日。37℃台まで熱が下がったものの、念のため休んで病院へ。

……っと思ったら、車内じゃないと診られないとのこと。旦那にLINE。

どうにかできたら連絡しとらんねん。

このあと「どうせコロナじゃないからいい」とも言われる。

 

ちなみにこの時、発熱は39℃突破。咳も止まらん。

市の運営する「緊急受け入れ先を教えてくれるダイアル」も119も、「救急車呼ぶか迷ってる……」って相談には乗ってくれなかった。まあ、業務外だし専門家じゃないから仕方ない。

#7119(救急車呼ぶか迷ったときにかけるダイアル)も不幸なことに私の住んでいる県では未対応。

 

しかし熱は下がらず悪寒も止まらず、咳も止まらなくてたまらず救急車を要請。

正直記憶がないですが、玄関でバイタル測られたのと行動・発熱歴聞かれた(紙に事前にメモしていた)のと、タクシー呼べませんか?って訊かれて「お恥ずかしい話、金銭的に余裕がなくて……」と答えて恥ずかしかったのははっきり覚えています。いやん。

 

歩いて救急車に乗り、ストレッチャーに横たわる。バイタルを測られながら乗る人生初救急車、結構揺れました。

 

搬送先で綿棒を鼻奥に突っ込み抗原検査。待つこと30分。

 

「陰性ですね」

 

「えっ」

 

「陰性です! 安心してください」

 

コロナじゃなかった。じゃあなんなんだこの高熱と咳。

 

 

その後診察を受け、咳止めとカロナールだけ処方されて帰る。

もちろん旦那は来られないのでバスで帰った。死ぬかと思った。

 

 

そこから8月11日まで意識朦朧ゲロったり悪寒汗びちゃ地獄を味わったり。レントゲンもきれいだし肺の音もきれいだし、血液検査も目立った異常なし。

どうにかこうにか熱が下がるころには盆休みに突入してた。しかし、咳が止まらない。

 

しかも左胸の一部分、咳をするたびにピンポイントで痛むのだ。

最悪気胸、そうでなくとも骨折か????と絶望しながらも、咳が止まらないので病院に行く。

 

 

私「ここが痛いんすよね」

 

先生A「触りますよ~。ここ??(ぐりぐり)」

 

私「あっもうちょい上っヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ!??!?!?!?!?!」

 

雄たけび上げた。いてえ。

 

 

レントゲンとかとるかもなんで、しばしお待ちください~と言われ、痛みに耐えながら待つこと数分。先生Aに手招きされていくと、別の先生が。

 

先生B「(あばらを全体的に押しながら)これ痛い? 押してるとこが痛い? 痛むとこが痛い?」

 

私「いっででででででえででででででええええええええええ!!!! ココ!!! ここ痛いっす!!!!!!!!!」

 

先生B「それねぇ、肋骨にヒビいってるサインだね」

 

今日の晩御飯みたいなノリで告げられる、人生初骨折。

肋骨のヒビ、基本的に安静にする以外どうしようもないらしく。痛いならバンドというかコルセット的なもので固定できるらしいけど、そこまでじゃないので断った。

 

今は院内で出せる中で一番強い咳止めと痛み止め、シップを出してもらってどうにかやってますが今日から仕事です。絶望しながら行ってきます。