私と旦那とモリと。

人間と生き物たちの日常

スチールラックを てにいれた!▼

というわけで。

スチールラック(幅90cm奥行き45cm)旦那に買ってもらった。

 


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以前の汚部屋はこれ。整理整頓直前なので、いつもの5割増しで汚い状態。

 

これが……

 


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こうなって……

 


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こう。

 

スチールラックへ魚以外の生き物を配置することに成功。

 


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こんな感じに。

リビングにほったらかしだったエキゾテラ6045も右下、いい感じにフィット。ちょっと前後にはみ出てるけどご愛嬌ってことで。

特にスチールラックに板とか敷かずに直置きしてます。地震きたらどうなるか……考えると怖いけど。

 

エキゾテラ6045専用の台、だいぶ前に廃盤になっちゃったっぽいんですよね。普通の水槽台(60cm*45cm)じゃあ はみ出るかな?とか、高いとか、かさばるとか。

 

そう思って買ってもらったスチールラックもちょっとはみ出たけど許容範囲内。地震怖いけど。南海トラフくん直下なので……

 


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ちなみに部屋の対岸(?)は亀と魚と以前組んだ苔テラリウムがある。

https://goagoa-fish.hateblo.jp/entry/2023/01/16/112202

これ。

 


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うつくしい。

ちなみに水槽台(60cm*30cm 2段)は2個ある。まだキャパはあるってことだ。

 

まあ次回お迎えは来年以降かな。お金貯めます。

 

飼育環境の暫定まとめ

本文に入る前に。私事ですが、9月はじめ、見事にコロナにかかりました。

39℃以上、最高40.6℃を記録し続けること数日、死ぬかと思った。ガチで。

 

咳しすぎて前回折れた肋骨が再発(?)した挙句、逆の肋骨も折れました。また、1週間ほどで治ったもののひどい味覚障害漢方薬と砂糖の区別がつかないなどする。

しかもひどい中耳炎になり、何故か親知らずも化膿し、あちこち激痛でございます。ブログ書く書かないとかそういうレベルじゃなかった。

 

……とまあ全身フルボッコですが、今回書いていくのは餌虫含む飼育環境記事です。コロナのこと書こうよそこは。


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水槽台A

アカハラ、ボイヴィン、熱帯魚、苔テラ


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水槽台B

アフツメ、20cmキューブ、ミジンコや水草の予備


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テーブル

ミヤコヒキ&下の隙間に餌虫

 


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豪邸

イシガメ

 

……とまあこんな感じ。飼育環境をざっと簡単にまとめます。

 

☆前提

自室は25~26℃で一括エアコン管理。

ボイヴィンのみ、別途パネヒで保温。

 

 

アカハライモリ

レプテリアホワイト300Low。砂利無し。

素焼きの土管とアナカリスのみを入れたシンプルなレイアウトに2匹で飼育。水深はだいたい水槽の半分ちょいかな。

陸地は(土管以外)作ってないです。そのうち作ろうと思ってずっと忘れてる。ごめん。

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餌はHikariウーパールーパーの小粒。時々乾燥イトミミズ、冷凍赤虫。ミジンコも入れてるが、気がついたら消えてるので食べてるっぽい。

ライトやフィルターは特になし。

 

 

☆ボイヴィンネコツメヤモリ

ケージはエキゾテラの3045。気温25℃+パネヒに対して湿度70%ぐらい。底床の上半分は乾いてて下半分は湿ってるみたいな状態。

ライトはお古でいただいたUVライトを気休め程度に。

底床は究極の爬虫類マット細目。幅と奥行が30*30なら4Lでちょうどいいというか、むしろ余るぐらいかも。

結構ヤシガラの繊維が目立つので、小型の爬虫類や餌虫を放置するタイプの飼育には向かない。

 

マット自身の消臭力や微生物分解力がすごいところに追加でトビムシを導入すると、半メンテナンスフリーと言っても過言ではないほど糞が分解される。

まあでも蒔き餌してると餌虫がウンコ食っちゃうので、完全放置ズボラ飼いは(当たり前だけど)ナシで。

 

閑話休題。ボイヴィンちゃん結構水を飲むので新鮮な水はもちろん準備。初めての本格爬虫類飼育がボイヴィンのド初心者でも、なんとか丸1年健やかに育ってくれました。


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育ちすぎや。

 

 

☆イシガメ

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大豪邸。右側にあるのが60*30cmの水槽台って時点でデカさが伝わるかと。

陸地と紫外線と赤外線、あと泳ぐスペースを用意してやって、適当に美味しいもの(偏らないように)あげて、そっと見守っている。

元野生の亀ちゃんなので警戒心つよい。お互いストレスフリーに行こう。

 

 

☆ミヤコヒキガエル

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40cmぐらいのよくある『金魚飼育セット』みたいな水槽に前述の『B-blast 究極の爬虫類マット』を敷いて、水張ったタッパーと隠れ家代わりの植木鉢を入れただけ。

勝手に土に潜ったり入浴したり好き勝手している。

急に植木鉢に入らなくなったり、土に潜らなかったりといつもの場所にいないときは、異変か!?……と焦らず、そこを掘り返すと9割5分巨大ウンコが埋まってる。

 

先日ウンコから死ぬほど虫が出てきて悲鳴あげた。また出たら動物病院連れていきます。

 

 

アフリカツメガエル

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なんか増えてた新顔。

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しかも2匹。名前は左から「べったら」「しおこんぶ」

でかい虫かごにカルキ抜いてバクテリア入れた水張って、ウーパールーパーの餌をパラパラあげておしまい。

https://twitter.com/goagoa_fish/status/1700015388388622839?t=Wafyk2DmAy-mOzyMJtwgfg&s=19

餌を食べるところがまあコミカルです。これがでかくなるんだよなぁ……

 

 

 

☆さかな

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見事なフィンスプレッティングを魅せてくれたシュードムギル・ティミカ(と通過するレッドテトラ)

 


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ここまでデカイとどこか美味しそうな、アジアロックシュリンプ

 

あとピグミーグラミーとルリーシュリンプがいる。

 

 

☆餌虫

デュビア・イエコを飼っているのですが、コナダニ対策にヒノキのマットを使い始めました。いやあ、ラビットフードだけでも沸くものですね……

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こんなやつ。効果はどんなもんかまだわかりませんが、

ヒノキマット+卵パックor鉢底ネット+昆虫ゼリー

のみで問題なくストックできています。

そのうちラビットフード(ペレット)追加してみようかな。

 

孵化したてのレッドローチを入れてるケージ(土)にも軽く撒いてみましたが、ダニ以外の虫には今のところ問題なさそう?です。

コナダニを落とすための一時的な底床にするつもりでしたが、マット敷いて餌虫ストックするの結構いいかも。

 

消臭作用がパワフルすぎてイエコが全く臭くない!通気性抜群のケージだからというのもあるかも。

 

 

……まあ、最近色々環境を変えつつある(今週のどこかで念願のスチールラックが届く)ので、まだ暫定版ということで。こまめに記録残すの、大事。

 

というわけで今回はこのあたりで。

咳をしすぎて肋骨にひびが入った

本編に入る前に、宣伝。ゲーム攻略情報なんかを書く姉妹ブログできました。

ごあさんのゲーム事情。 (hatenablog.com)

 

 

先日、8月6日。飼っているヤモリのクシャル様を遠方の動物病院に連れて行ったその日の晩。

やけに体がだるいな~と思っていたら、38.3度の発熱。

あちゃー、頑張りすぎたかな?なんて思いながら安静にするも、咳が止まらない。

コロナかも、と思い一応発熱と咳が出たことを各所に連絡。

 

旦那に病院連れてってくれないか相談したら「どうせコロナじゃないべ!ヘッ、どんま~い」とつれない返事。

高熱以外は非常に元気で正直舐めてかかってた。

 

 

翌日。37℃台まで熱が下がったものの、念のため休んで病院へ。

……っと思ったら、車内じゃないと診られないとのこと。旦那にLINE。

どうにかできたら連絡しとらんねん。

このあと「どうせコロナじゃないからいい」とも言われる。

 

ちなみにこの時、発熱は39℃突破。咳も止まらん。

市の運営する「緊急受け入れ先を教えてくれるダイアル」も119も、「救急車呼ぶか迷ってる……」って相談には乗ってくれなかった。まあ、業務外だし専門家じゃないから仕方ない。

#7119(救急車呼ぶか迷ったときにかけるダイアル)も不幸なことに私の住んでいる県では未対応。

 

しかし熱は下がらず悪寒も止まらず、咳も止まらなくてたまらず救急車を要請。

正直記憶がないですが、玄関でバイタル測られたのと行動・発熱歴聞かれた(紙に事前にメモしていた)のと、タクシー呼べませんか?って訊かれて「お恥ずかしい話、金銭的に余裕がなくて……」と答えて恥ずかしかったのははっきり覚えています。いやん。

 

歩いて救急車に乗り、ストレッチャーに横たわる。バイタルを測られながら乗る人生初救急車、結構揺れました。

 

搬送先で綿棒を鼻奥に突っ込み抗原検査。待つこと30分。

 

「陰性ですね」

 

「えっ」

 

「陰性です! 安心してください」

 

コロナじゃなかった。じゃあなんなんだこの高熱と咳。

 

 

その後診察を受け、咳止めとカロナールだけ処方されて帰る。

もちろん旦那は来られないのでバスで帰った。死ぬかと思った。

 

 

そこから8月11日まで意識朦朧ゲロったり悪寒汗びちゃ地獄を味わったり。レントゲンもきれいだし肺の音もきれいだし、血液検査も目立った異常なし。

どうにかこうにか熱が下がるころには盆休みに突入してた。しかし、咳が止まらない。

 

しかも左胸の一部分、咳をするたびにピンポイントで痛むのだ。

最悪気胸、そうでなくとも骨折か????と絶望しながらも、咳が止まらないので病院に行く。

 

 

私「ここが痛いんすよね」

 

先生A「触りますよ~。ここ??(ぐりぐり)」

 

私「あっもうちょい上っヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ!??!?!?!?!?!」

 

雄たけび上げた。いてえ。

 

 

レントゲンとかとるかもなんで、しばしお待ちください~と言われ、痛みに耐えながら待つこと数分。先生Aに手招きされていくと、別の先生が。

 

先生B「(あばらを全体的に押しながら)これ痛い? 押してるとこが痛い? 痛むとこが痛い?」

 

私「いっででででででえででででででええええええええええ!!!! ココ!!! ここ痛いっす!!!!!!!!!」

 

先生B「それねぇ、肋骨にヒビいってるサインだね」

 

今日の晩御飯みたいなノリで告げられる、人生初骨折。

肋骨のヒビ、基本的に安静にする以外どうしようもないらしく。痛いならバンドというかコルセット的なもので固定できるらしいけど、そこまでじゃないので断った。

 

今は院内で出せる中で一番強い咳止めと痛み止め、シップを出してもらってどうにかやってますが今日から仕事です。絶望しながら行ってきます。

最近の餌虫事情

虫の話なので苦手な方はブラウザバック推奨。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、コオロギの鳴き声がうるさすぎるものの羽切るの面倒になって最近レッドローチに手を出していた飼い主ですが。

 

 


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気が付けば、うちのボイヴィンネコツメヤモリが、ボイヴィンむちむちヤモリに進化していた。

 


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ちょっとそろそろ食生活見直すか。

 

ネットで検索すると、レッドローチは割と脂質が多いらしい。そりゃムチるよなぁ……

コオロギに戻そうかと思ったのですが、一回試したかった餌虫ちゃんに手を出すことに。

 

それは、デュビア!今まであげたことがなかったんですよね。

というわけで、試しに購入。Lサイズ、ほぼ成虫をだいたい50匹ぐらいかな。思い切って買ってみました。

 

 

感想。

かわいい。でかい。重い。

ヤスデとかワラジムシ行ける人は行けそうというか、動きゆっくりだしおなかぽってりしててかわいいし。裏側はちょっとキモいけど、まあそれ言ったらどの虫もひっくり返すとキモいのでしょうがない。

 

 

早速クシャル様とぶぶ漬けちゃんにあげてみる。

 

 

 

クシャ様、がつがつ食べる。

ぶぶちゃん、断固拒否。

 

 

そう来るか―――――――……

正直クシャ様が拒否してぶぶちゃんが喜ぶのを想像していた。そんなことなかった。

 

 

やっぱりコオロギストックは必要そうです。

 

 

 

デュビアはまあ、半分愛玩用で飼う事にしました。

ウサギ用のペレットフードを敷き詰めたケージで昆虫ゼリーと卵パックのみ設置。

我流コオロギ管理と同じ方法で管理しているけど結構よさげ。

 

 

 

 

 

そしてこれはまた別の話。

 

ミルワーム牧場を目指せなかった - 私と旦那とモリと。 https://goagoa-fish.hateblo.jp/entry/2023/03/14/120054

もう144日も前の記事なんですね、ミルワーム牧場。

入院したので比較実験は打ち切り。全滅エンドだと思っていました……が、退院して見てみると。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

めっっちゃうごめいてる!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

成虫いっぱい!!!!!!!!!交尾してる!!!!!!!!赤ちゃんミルワームおる!?!?!?!?!?!

 

 

……とまあ、粉だけの環境ですさまじい生命力で成長し、産卵までしていた模様。

ミルワームやべー!!!!こりゃ害虫に指定されるわ(穀物害虫)。

 

 

 

まあでも一生これで困らん!!!がはは!!!!!と、のんきに構えていたわたくしですが。

退院の直後カナヘビのチョロQちゃんが死んでしまい、金魚のプリンちゃんも先日急逝。

 

 

 

亀のクレベさんしかミルワーム食べる子がおらん。そう思いながらミルワーム入りの虫かごを見ると。

 

 

 

 

 

なんか、茶色い。

 

 

 

 

 

ここからは集合体恐怖症、虫苦手な方マジで注意。写真はないけど。グロい。

 

 

 

 

 

 

粉でもこぼしたか?と思うが、なんかしっとりしてる。べたべたしてる。

 

??????

 

じっくり見てみる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

虫かごにびっちり付着した茶色い粉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全部、うごめいてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケース全面に、ダニイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

 

 

 

 

キモオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

袋に突っ込んで殺虫剤まいた。絶叫した。爆速でケースごと廃棄しました。思い出すだけで鳥肌もんです……

ミルワームの常温飼育には気を付けましょう。

 

入院と福祉とA型作業所と③

あらすじ

https://goagoa-fish.hateblo.jp/entry/2023/05/15/154937

作業所の見学と体験を終え、いざハローワークへ!

人生初ハローワーク、どんな感じなのか!?!?!?!

 

 

障害者手帳がある方は、ちゃんとハロワへ持っていきましょう。私は申請中だったので、代わりに主治医の意見書(病名、就労が可能かどうか書かれたもの)を持っていきました。

 

相談員さんとハロワ前で待ち合わせる。が、なかなかいらっしゃらない。

大通りに面しているため、眼鏡マスク帽子完備の不審者(しかも黒い服)、ちょっと人目が痛い。

 

待つこと数分、いらっしゃった相談員さんとドキドキしながら中へ。

案内板に障害者雇用の相談も受け付けている旨が書いてあるのを見て、少しホッとする。

 

相談員さんが受付の方に担当者を呼ぶようお話している横で、キョロキョロしたい気持ちを押さえながら全体をちょっとだけ見る。

なんというか、郵便局とか銀行とか役場とかみたいで、The・公的機関って感じ。ただ、それらと違ってジ〇リの音楽(オルゴールアレンジ)がかかっていたため、想像の50倍和やか。

なんかもっとこう、カタカタと打鍵音だけが響いていて、『なんで前の仕事辞めたの?』みたいな、鋭い質問が飛び交ってるのかと思った。

 

拍子抜けしていると、担当の方がお見えに。とても穏やかというか、優しくて朗らかな感じの方でした。ちなみに年配の男性。

案内されるがままに席につき、名前や住所などを用紙に書いていきます。少し驚いたのが、ボールペンではなく鉛筆で書くように言われたこと。公的な書類、って感じじゃないのかな。

 

個人情報を書いた後は、学歴や職歴を聞かれます。私は高校中退なのでそれを正直に伝えました。特に「なんで?」とか、ツッコまれることはなかったです。

短期バイトの経験があることも話しました。1か月半で終わったバイトとはいえ、ちゃんと職歴として書いていいよ!と言ってくださりました。ちょっと自信になった。

このあたり(学歴へのツッコみ、短期バイトを職歴とするかどうか)は、担当の方によって異なるかも。参考までに。

 

そして約1時間かけ、ハローワークへの求人登録が完了しました。最後に紹介状と求人票、その他用紙をもらって帰ります。

あ、履歴書のサイズ訊くの忘れないほうがいいです。B版でいいかと思って一応訊いたら「あそこ(の作業所)だったらA版だね」と返事をいただいたので。マジで履歴書のサイズは場所による。

 

このあとA版の履歴書を探して書店まで行き、購入した4枚セット全部書き損じたのはまた別の話。

 

 

 

 

 

 

そして、5月。いざ面接へ。

何訊かれるのかドキドキ。以前、ペットショップのバイト面接行ったとき自己PR聞かれて爆死した苦い経験から、何訊かれても答えられるようにして挑みます。

高校辞めた理由とか、高卒認定取った理由とか志望動機とか自己PRとか……

 

 

いざ!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

また直前に頓服飲みました。もう、緊張しっぱなし。

 

訊かれたのは自分の病気についてとか、集団行動はできるか/大丈夫か。通勤手段と時間などなど。

志望動機は履歴書のそれを見てくださったようで、私の場合特に聞かれませんでした。

 

ちなみに服装は黒のワイシャツ、上になんか……スーツというか……カーディガン?ベスト?を羽織って、黒のチノパンに黒い手提げ鞄(実はPC用ですが……)で挑みました。

 

 

 

 

結果はなんと、ありがたいことに採用!

いやぁ、受かると思ってなかったです。怖かった。

 

 

 

後日、「なんで私なんかが受かったんやろ……」とちょっと病んだのは別の話でございます。

入院と福祉とA型作業所と②

あらすじ(前回)

https://goagoa-fish.hateblo.jp/entry/2023/05/15/130547

行動力お化け(私)と行動力お化け(相談員さん)が出会ってしまった!A型作業所に実際見学に行くことになったぞ!

 

相談員さんと某所で待ち合わせ、車で送っていただく。

どんな場所か気になるワクワク感と緊張で胸が締め付けられるような感覚と。あまりにもドキドキしすぎて頓服飲みました。

 

まあ詳細は言えないんですけど、なかなかいい感じの雰囲気。

なんというか、いい意味でアットホームというか。味のある建物に、いい人そう(?)なスタッフさん。別に書くことがなかったわけではなく、本気でそう思ってる。

作業自体はそんなに難しくなさそう。ぐるっと全体を見た後、どんな症状が出るか聞いてくださったり、(初対面だけど)客観的に見た私のいいところを直接教えてくださったり。

 

作業所は通過点であることを強調しながらも、全力でサポートしていただけそうな感じ。

本当に些細なことだけど、正面からぶつかってくれるところだなと思いました。いい意味でね。

 

 

見学後、相談員さんと何度か面談。作業所を利用するためには

  • ・市区町村の窓口で就労継続支援A型の利用申請を行う
  • ・生活状況などの聞き取り調査を受ける
  • ・サービス等利用計画書を作成し、提出する
  • ・受給者証(障害福祉サービス等利用受給者証)を発行してもらう
  • ・事業所と雇用契約を結び、勤務開始する

引用:https://works.litalico.jp/column/system/020/

 

と、相談員さんについてもらいながら、いろいろこなさなければなりません。

私は前段階の見学を済ませただけ。次には実際に仕事をする「体験」が待ち受けております。

 

 

そして1週間後。トントン拍子で体験に行きました。

道中、動悸で苦しくなり、頓服イン。毎度毎度行くとき頓服飲まなきゃいけないのか?ってぐらい飲んでるし、不安と緊張で胃が痛い。

仕事自体は単純作業が多く、B型や普通の内職とあまり変わらないかな。ゆくゆくは施設外労働といって出稼ぎスタイルというか、委託業務を行う?スタイルに慣れてもらうよとのこと。

 

さて、体験も終わりが近づき。終了10分ほど前に呼ばれ、ちょっとした面談をしてくださりました。

言われたこと素直にすんなり受け入れられて、わからないことはすぐ聞けて、何か聞かれたらしっかり答えられる!ってすごい褒められた。本当にありがたい、というか恐縮です。

 

その日は実際働くに向けて、1日のスケジュールや働き方などの細かい説明を受けて終わり。

 

 

 

 

数日後。今後どうするか、またまた相談員さんとお話することに。

気持ち自体はもう決まっていました――あそこで働きたい、と。

 

さて、いよいよ次はハローワークです。紹介状を求めて人生初ハロワに駆け込んだ私の明日はどっちだ!

 

次回、最終回。

https://goagoa-fish.hateblo.jp/entry/2023/05/15/184859

入院と福祉とA型作業所と①

こんにちは。先日カフェイン中毒で死にかけた私です。

今回は私が相談員さんをつけるまでの軌跡を書いていきます。

 

 

話は私が精神科に入院する前、2月までさかのぼります。

 

 

当時(入院前)の私は衝動性や妄想がひどく、すぐに家出したり金銭の浪費が激しかったり散々でした。半分アル中だしカフェイン依存だし。

 

ある日、いつものように家を飛び出してネカフェに駆け込んだ私は、ふと正気に戻ります。

このままじゃいけない、病院と家(内縁の旦那)以外のコミュニティを見つけなければ!!!!

 

当時の私、相談できる人が病院スタッフと旦那しかおらず、福祉面からのアプローチが不足していました。

以前は障害者グループホームに住みながら相談支援(福祉サービスや一般社会との橋渡しを担う)、自立支援医療(継続した治療が必要で、なおかつ重度な病の場合医療費が安くなる)などの福祉サービスを受け、B型作業所で働いていた自分。

 

家出当時は福祉との繋がりゼロ!!医療アプローチのみ!!!!!!!

旦那は病んだ時に相談できないし、病院は福祉面での面倒までは見てくれない。

 

流石にまずい。イビキの響き渡る深夜のネカフェで必死に相談支援事業所(相談員さんという、その名の通り日常の困りごとへのプロがいる)を探してよさげなところにメールしました。

 

 

 

一夜明け、泣きながら家に帰り、旦那と仲直りしたその日。

 

「ごめんなさい、うちでは精神(障害)は受け付けていないんです(意訳)」

「精神は○○という事業所が主に関わっています(以下連絡先)」

 

というメールが、問い合わせ先から返ってきていました。

 

 

エエーーーーーーーーーーーーーーー!!!?!?!?!?!?!?

 

 

ぶっちゃけあの、鬱とか精神疾患にかかったことのある方はわかると思うんですが(?)一回のレスポンスにめちゃくちゃありったけの勇気と元気を詰め込んだのに、玉砕(違)したときのショックと無気力感たるや……

 

 

もう2度とメール送りたくない!!!!!!!!!!!何もしたくない。

 

 

 

 

 

……なんて思いながらも、相談先がなくて爆発しそうだった私は藁にも縋る思いで、記載してあった連絡先へメールしました。

 

 

 

メールの内容はおおよそ、「自分の名前と居住地」「病名と現状(障害年金を受けていること、手帳は持っていないことなど)」「福祉サービス(就労移行支援や作業所)を利用したいこと」といった感じでしょうか。

一応、昔福祉サービスのお世話になっていたことも書き足しメール。

 

数日後。

「(前略)相談についてなのですが、何月何日の何時はいかがでしょうか?(意訳)」と返信が。

 

 

ヤッタ!!!!!嬉々として返信し、日程はトントン拍子で決まりました――

 

 

 

 

 

が。その矢先の入院。

https://goagoa-fish.hateblo.jp/entry/2023/03/09/130707

↑入院中の日記

 

 

こりゃもうだめだ。諦めながら、当日行けなくなった旨の電話を入れようと、電話恐怖症頑張る。

 

「あ……もしもし」

「はいもしもし!!!!!!!」

ちょっと声がでかかった。びっくりしてはねた胸を押さえつつ。

「すみません、以前メールさせていただいた○○と申します。相談員さんでしょうか?」

訊くと、

「あ!!!!!○○さんね!!!!!!!!はい!!!!!!!!!!!!」

……めっちゃ元気。すごく快活な声になんか安心して、そのまま用件を話す。

 

「あのー、すみません。入院しちゃって行けなくなっちゃったんですけど(キャンセルを……)」

「あっわかりました!!!!何病院!?!?ああ、あそこ!??!?!?行きますね!!!!!!!!!」

 

 

 

行動力お化けじゃんね。ビビった。

 

ビビりながらお礼を言い、電話を切り、待つこと数週間(詳細は入院中の日記を見てね!)。

 

本当に来ちゃったよ。そんでもって、今後どうするかも決まっちゃったよ。

https://goagoa-fish.hateblo.jp/entry/2023/03/15/183332

↑当時の様子

まずは退院。お金は分割払い。そして障害者手帳を取る、その後のことはまた相談!終了。

 

 

 

問題解決までが早すぎ。

 

 

 

そして紆余曲折ありながらも退院。

数日後、相談員さんのもとへ足を運びます。

今までの経歴とか困りごととか、かなり仔細にヒアリングされます。家族構成とか家族の年齢とかも聞かれる(わからないならわからないでOK)ので、かなり時間はかかりました。

 

 

そんなこんなでヒアリングをする中で、出てきた話は「これからどうしたいか」。

私はかつていたB型作業所では物足りないというか、金銭的にも困っているし、将来的には一般就労を考えている、のでA型の作業所で働きたい旨を伝えました。

 

そして、相談後。その日のうちに相談員さんから電話がかかってきて。

なんと、3日後に実際に見学に行くことに相成りましたとさ。

 

 

続き

https://goagoa-fish.hateblo.jp/entry/2023/05/15/154937